国立科学博物館~大恐竜展~ [博物館・科学館]
このところ2ヶ月間隔で行っている国立科学博物館だが、大恐竜展に行って来た。
予想通りの大混雑。入場までに20分待ちだった。まあ、このくらいはしょうがないか・・・。
南半球の支配者というサブタイトルの通り、ゴンドワナ大陸の恐竜を中心に、約80点の化石・骨格標本が紹介されていた。
世界初公開のマプサウルス。ティラノサウルスにも勝るとも劣らない、全長13mの世界最大級の肉食恐竜だそうだ。同じ場所から7頭以上の骨が発掘されたことで、巨大肉食恐竜は、単独行動をしていたとする従来の定説を覆す有力な手がかりと考えられる。開場でも群れで狩りをしているCGが公開されていた。
開場は、時代順になっていて、最初はパンゲア時代の恐竜達。写真はクリオロフォサウルス。
これは、ニジェールサウルス。予備の歯もあわせると500本以上の歯があるそうな・・・。変な顔である。因みにガチャガチャを買ったところ、こいつが出た。
これは、アンガラトマ。ニジェールサウルスと共にゴンドワナ大陸の恐竜である(白亜紀前期)。
メガラプトル(左)と、最初にご紹介したマプサウルスの成体と幼体(右)。白亜紀後期、ゴンドワナ大陸分裂の時代の恐竜である。
マシャカリサウルス(左)とアウカサウウス(右)。開場のモニターでは、マシャカリサウルスを群れで狩っているマプサウルスのCGが写されていた。
インドで発見された化石も展示されており、写真はラジャサウルスの頭骨とその復元。
最後は翼竜の展示。写真は、タペジャラとアンハングエラ。
開場を息子と周って1時間半位だった。とにかく人が多くて、息子を見失わないように撮影するのは大変だった・・・。
このあと、お昼を食べてから常設展示を見たのだが、続きはまた明日。
共通テーマ:育児
休みの日にテレビでやってて息子が「行きたいな~」なんて言ったので「東京は無理だけど、同じようなのがある生命の星・地球博物館へ今日連れて行ってあげるよ」と約束した。しばらくしてから「やっぱり怖いから行きたくない」だって。恐竜図鑑が愛読書だった私の息子とは思えません・・・。
by kurobuti-saori (2009-03-27 21:56)
kurobuti-saori さん、コメントありがとうございます。
大きくなるとそんなものかも知れませんね^^;
3歳の息子は恐竜展は全く怖がりませんね。で、その時の話をすると、ジュラシックパークを見たがります。そのくせ怖いのか私の後ろに隠れるのが面白いですw。
生命の星・地球博物館、良いですよね~。息子も連れて行きたいのですが、我が家からだとそれなりに時間がかかるので、それなら国立科学博物館で良いかな~って感じなんですよ。
by としやす (2009-03-28 23:03)