日本科学未来館(つづき) [博物館・科学館]
昨日のお台場にある日本科学未来館の続きです。
5Fに登ると、国際宇宙ステーションのモジュール模型があります。
このモジュール、わざと傾けて設置してあり、人によっては宇宙酔いが体験できるそうです。確かに、傾いていると、なんか不思議な感じです。
その先には、「生命の科学と人間」ゾーンがあり、ゲノム・脳・医療について、体験型の分かり易い展示が多くあります。DNAのアミノ酸の組み合わせが1対1になる事を説明するオモチャがあるのですが、その意味するところは分からないまでも、一生懸命4種類の木(アミノ酸)を並べてました。
結局「アスパラギン酸」「リシン」「アルギニン」など6種類のアミノ酸とコドンの組み合わせを完成させて、自慢げな息子なのでした。
脳のコーナーでは、情報処理している部分が光る模型のスイッチを押して「視床下部」とか「小脳」をぺかぺか光らせる。漢字は読めない、意味も分からないので、まったく意味は成していないと思うのだが、光る事が面白いらしく、スイッチ毎に光る部分を見て、自分の頭を指差している。脳が自分の頭の中にあるという事だけは、理解したようです。
奥にも、地球環境とフロンティアゾーンが広がっている。一番目を引くのは、深海6500。
展示されている有人潜水調査船「しんかい6500」は、原寸大模型とはいえ迫力です。耐圧殻(コクピット)に乗る事もでき、小窓から覗くと深海の映像がモニターに映っていて、気分は深海探査です。スイッチ類も好きにカチカチやって良いので、息子も大喜びでした。
ハワイ島マウナケア山頂にあるすばる望遠鏡50分の1全体模型は、スイッチを押すと望遠鏡が上下したり回転したりするので、面白そうにぐるぐる回していました。
なんだかんだで、あっという間に時間が過ぎるのはいつもの事。
それにしても、お台場は遠い・・・。
記事を読ませていただきました。行きたいです!日本科学未来館!夏休みに絶対行きます。そして、過去ログのところで、横浜のトミカ博があってびっくりしました。すれ違っていたかもしれないですね。
by igodego (2009-06-21 18:15)
igodego さん、コメントありがとうございます。
日本科学未来館、小学生の方が楽しめると思います。是非行って見てください。
トミカ博、 igodegoさんも行ってらしたんですね。凄い、人の出で圧倒されたのを思い出します。
by としやす (2009-06-22 22:14)