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ちょっとリッチな宿泊 [お出かけ(その他)]

実は前々日まで微熱があったりして、体調が万全でない息子。千石原や大涌谷、はたまた芦ノ湖と連れて行きたい場所はありましたが、熱が出ても困る・・・。宿はちょっと頑張って良いところにしたので、チャックインを早くして、チェックアウトの時間もギリギリにして、宿への滞在時間を最大限確保。あちこち動かず湯治って事で、宿でくつろぐ事にしました。

お宿は「四季の湯座敷 武蔵野別館」さん。部屋には次の間があり、子供を寝かせた後も夫婦でゆっくりできますし、檜内風呂もあるのが嬉しい。近場での旅行のため旅費が安い分、ちょっと頑張ってみました。
建物は古いのですが、落ち着いた雰囲気。館内は全て畳敷きになっていて足袋と浴衣で過ごせ、食事も本格懐石料理との謳い文句に違わず、豪華な内容でした。

お風呂も大浴場の他、貸切風呂が3箇所あって、家族で一緒に入浴ができます。
大浴場へ行く途中には、源泉が見えます。
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そして、「夜咄の湯」。
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大浴場に行く途中にある総檜の貸切風呂。特に予約制では無いので、空いている時に使えます。大浴場に慣れてない息子のお気に入り。滞在中に3回も入ってました。
入浴中の写真も撮ってみたのですが、児童ポルノに該当しそうなので、ここでは自粛^^;

湯小屋「山の湯」は、1Fのロビー奥から続く渡り廊下の先にあり、けっこうな距離歩く必要があります。
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湯冷めしそうなので、子供達は入れませんでしたが、萱葺き屋根の山小屋風の造りになっていました。眼下すぐの所を登山鉄道が走っていて、ちょっとドキドキ^^;

隠れ湯「薫風」は、落ち着いた雰囲気。
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山の湯と違いぼんやり 行燈が照らす、石敷きの回廊をぬけた先にあります。2003年に、ロマンスカーのCMでも使われたそうですが、納得です。篝火が炊かれる中、竹林が風に揺れる音を聞きながらゆっくりお湯につかるのは最高です。

湯小屋「山の湯」と隠れ湯「薫風」は、到着の際に貸切時間を指定できます。そして、夜12時以降は空いていれば何時でも使えるそうです。また、かけ流しの湯は、そのまま蛇骨川へと注ぐので石鹸やシャンプーは使えません。体を洗う場合は、大浴場か「夜咄の湯」って事らしいです。

どのお風呂も素晴らしく、全部堪能する事をお奨めします。ただ、湯疲れしないよう、間隔は空けましょう^^;

~つづく~


2009-11-05 00:05  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(1) 
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